図書館にもAIを活用しようという試みが始まっています。はじめに横浜市立図書館様に「横浜市立図書館における蔵書探索AIの導入と利用者の反応」と題して、今年の1月に導入した全国初となる蔵書探索AIについて導入経緯、利用者の反応や現在の状況などをご講演いただきます。次にエルゼビア・ジャパン株式会社様より「Scopus AIの最新機能と活用事例」と題して今年の1月にリリースしたScopus AIについて最新機能、開発経緯や世界各国の研究機関での活用事例などをご講演いただきます。今回の分科会は、「OPACとAIを組み合わせて期待できること」、「電子リソースとAIを組み合わせて期待できること」など、図書館におけるレファレンスサービス的なChatbot以外のAI活用の可能性について理解を広げる場にしたいと思います。AIが図書館業務にどう影響するのかに興味がある方、AIを活用したシステムを導入しようと検討している方など会員校の方はどなたでもご参加可能です。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
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