2014年度『第1回セキュリティ対策講座』：富士通

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プログラム
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開催概要

開催日時: 2014年9月24日（水）14:00～17:00

会場: 富士通株式会社　神奈川支社　セミナールーム（横浜三井ビルディング 23階）
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島1-1-2
・JR線、東急東横線、みなとみらい線、京浜急行本線、相模鉄道本線、横浜市営地下鉄横浜駅より徒歩5分
・みなとみらい線新高島駅より徒歩2分

定員: 100名 (申込先着順)

受講料（税込）: 無料

講師: ■奥原　雅之氏
1990年　富士通株式会社入社
2010年9月　クラウドCERT室長に就任
2013年10月セキュリティテクノロジーセンター長に就任、現在に至る。

■伊藤孝一氏
1997年株式会社富士通研究所入社。安全な暗号実装方式に関する研究に従事。
開発方式をFeliCaチップとして製品化、民生品では世界最高レベルのセキュリティであるISO/IEC 15408、レベルEAL4+を取得。
同業績により2014年に情報処理学会喜安記念業績賞を受賞。
2010年プライバシー保護技術研究に従事。2011年SCIS論文賞、2013年IEEE AINA Best paper award受賞。
現在、医療分野を中心に、匿名化技術を組み込んだデータ利活用システムの開発に従事。
ISO/IEC JTC1/SC27/WG5小委員会でプライバシー影響評価(PIA)手法に関する国際標準化の委員を務める。

■酒見　由美氏
2011年　株式会社富士通研究所入社、暗号実装、組込みセキュリティ、M2Mセキュリティ、生体認証など、情報セキュリティ関連の研究開発に従事。
現在、同社ソーシャルイノベーション研究所セキュアコンピューティング研究部に所属。

受講をお勧めする方: 各部門の実務担当者層の方　※基礎講座ですので、セキュリティに関心のある方は是非ご参加ください

主催: FUJITSUファミリ会関東支部

共催

協賛

詳細: ご案内状

お申込受付期間が終了したため、
受付を締め切らせていただきました。

プログラム

13:30～: 受付開始
※受付にて会社名とお名前を仰ってください。

14:00～15:00: 講座1
「情報セキュリティ入門」－ゼロから始めるセキュリティの基礎知識－
講師：富士通株式会社セキュリティテクノロジーセンター長　奥原　雅之氏

セキュリティ対策講座の導入として、情報セキュリティの意味、各種のセキュリティ対策技術の位置付けなどをわかりやすく説明します。
＜カリキュラム＞
（１）情報セキュリティとは
・情報セキュリティの定義とその変遷
・情報セキュリティが取り扱う分野
（２）代表的なセキュリティ対策技術
・識別と認証
・暗号　他
（３）サイバーセキュリティ
・不正アクセスの手法
・セキュリティ事故事例

15:10～16:00: 講座2
「第1回暗号技術入門」－共通鍵番号についてー
講師：株式会社富士通研究所ソーシャルイノベーション研究所セキュアコンピューティング研究部　酒見　由美氏

暗号技術は、昨今のインターネットの普及から、セキュリティを支える基盤として社会に欠くことのできない技術です。本講座では4回にわたり、共通鍵暗号・公開鍵暗号・ディジタル署名・ハッシュ関数などの要素技術の原理について説明するとともに、これらの技術を組み合わせることで、さまざまなセキュリティ機能が実現できることも解説致します。今回は、共通鍵暗号の原理について説明します。
＜カリキュラム＞
（１）暗号技術とは？
・暗号技術の歴史
・暗号技術の分類
（２）共通鍵番号の概要
・暗号とは？
・共通鍵暗号とは？
（３）ストリーム暗号
・ストリーム暗号の原理
・ブロック暗号の概要
（４）共通鍵暗号DESとAESの原理
・DES、AESの原理
・暗号利用モードについて

16:10～17:00: 講座3
「パーソナルデータ利活用で考慮すべきプライバシー保護」
講師：株式会社富士通研究所ソーシャルイノベーション研究所　セキュアコンピューティング研究部主任研究員伊藤孝一氏

（１）プライバシー保護とは
データ利活用における最大の問題であり、現在法律・ガイドラインによるルール作りが進んでおります。本講座では、国内外の動向を解説します。
（２）個人情報保護改正について
2015年の法改正における重要なポイントについて解説します。
（３）対策技術のご紹介
対策を行うためのプライバシー保護技術をご紹介します。
（４）お客様から信頼されるシステム作りに向けて
パーソナルデータを含むデータ利活用においては、プライバシー保護技術を用いるだけではなく、お客様から信頼されることが重要となります。過去の問題事例から、お客様に信頼されるためのシステム作りにおける重要なポイントを解説いたします。

	時間	内容
1	13:30～	受付開始 ※受付にて会社名とお名前を仰ってください。
2	14:00～15:00	講座1 「情報セキュリティ入門」－ゼロから始めるセキュリティの基礎知識－講師：富士通株式会社セキュリティテクノロジーセンター長　奥原　雅之氏セキュリティ対策講座の導入として、情報セキュリティの意味、各種のセキュリティ対策技術の位置付けなどをわかりやすく説明します。＜カリキュラム＞（１）情報セキュリティとは・情報セキュリティの定義とその変遷・情報セキュリティが取り扱う分野（２）代表的なセキュリティ対策技術・識別と認証・暗号　他（３）サイバーセキュリティ・不正アクセスの手法・セキュリティ事故事例
3	15:10～16:00	講座2 「第1回暗号技術入門」－共通鍵番号についてー講師：株式会社富士通研究所ソーシャルイノベーション研究所セキュアコンピューティング研究部　酒見　由美氏暗号技術は、昨今のインターネットの普及から、セキュリティを支える基盤として社会に欠くことのできない技術です。本講座では4回にわたり、共通鍵暗号・公開鍵暗号・ディジタル署名・ハッシュ関数などの要素技術の原理について説明するとともに、これらの技術を組み合わせることで、さまざまなセキュリティ機能が実現できることも解説致します。今回は、共通鍵暗号の原理について説明します。＜カリキュラム＞（１）暗号技術とは？・暗号技術の歴史・暗号技術の分類（２）共通鍵番号の概要・暗号とは？・共通鍵暗号とは？（３）ストリーム暗号・ストリーム暗号の原理・ブロック暗号の概要（４）共通鍵暗号DESとAESの原理・DES、AESの原理・暗号利用モードについて
4	16:10～17:00	講座3 「パーソナルデータ利活用で考慮すべきプライバシー保護」講師：株式会社富士通研究所ソーシャルイノベーション研究所　セキュアコンピューティング研究部主任研究員伊藤孝一氏（１）プライバシー保護とはデータ利活用における最大の問題であり、現在法律・ガイドラインによるルール作りが進んでおります。本講座では、国内外の動向を解説します。（２）個人情報保護改正について 2015年の法改正における重要なポイントについて解説します。（３）対策技術のご紹介対策を行うためのプライバシー保護技術をご紹介します。（４）お客様から信頼されるシステム作りに向けてパーソナルデータを含むデータ利活用においては、プライバシー保護技術を用いるだけではなく、お客様から信頼されることが重要となります。過去の問題事例から、お客様に信頼されるためのシステム作りにおける重要なポイントを解説いたします。

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