イベント・セミナー防災産業展　in 仙台

3月14日（土）から18日（水）にかけて、仙台市にて「第３回 国連防災世界会議」が開催されます。第３回国連防災世界会議は、国際的な防災戦略を策定する国連主催の会議であり、各国の首脳、閣僚、国際機関代表、NGO等５千人が参加し、関連事業を含めると４万人以上の参加が見込まれております。

富士通は、国連防災世界会議の関連事業である「防災産業展 in 仙台」に出展するほか、関連シンポジウムでの講演を予定しております。

「防災産業展　in 仙台」は日本の最先端の防災技術・製品が一堂に会する展示会です。富士通グループとして、災害の前後にわたり活用できる革新的なICTソリューションをご紹介します。情報収集と処理、データの伝送、そして情報提供と共有の３つの側面から、富士通グループが持つ防災ソリューションを幅広くご覧頂きます。

＜当社展示内容＞
[情報収集・処理]
　 SNSを活用した市民参加型防災システム
　 海底地震・津波観測システム
[伝送]
　 可搬型ICTユニット（仮称）
　 災害時における公衆無線LAN自動切替システム
　 市町村防災行政無線ソリューション
[情報提供・共有]
　 洪水リスク情報システム
　 デジタルサイネージソフトウェア「ＣｈａＭＥＯ」
　 災害情報共有システム「ＡｌｅｒｔＳｔａｔｉｏｎ　ＤＭ」

「防災産業展 in 仙台」の併催事業として、3月16日に「防災産業シンポジウム ～ 防災産業の発展と防災力向上に向けて（仮） ～」（夢メッセみやぎ 会議棟1F大ホール）が開催されます。当社は、“震災の教訓「情報の寸断」”　をテーマに講演させて頂く予定です。（講演予定時間 11：10～11：35）

東北地域の復旧・復興、新しい東北の街づくりに寄与する「防災産業展 in 仙台」へ皆様のご来場を心よりお待ちしております。御来場の際にはぜひ富士通ブースへお立ち寄りください。