イベント・セミナーサイバーセキュリティセミナー2018~2020年を見据え企業が取り組むべきレジリエンス力向上施策~

     ICT利活用の進展や依存度の高まりに伴い、サイバー攻撃の脅威は年々複雑化し、サイバーセキュリティへの対応はビジネスにおける最重要課題の1つになりつつあります。サイバーセキュリティにおけるレジリエンス力の要諦は「防御・検知・対応」ですが、近年では「防御の困難性」を前提としたレジリエンス力の向上が求められています。
     本セミナーでは、レジリエンス力をテーマとし、検知や対応力向上のための演習、人材育成等について解説いたします。

    開催概要

    開催日時
    2018年10月2日(火)13時30分~16時(13時~受付開始)
    会場
    品川インターシティホール棟 B1F 会議室1+2
    東京都港区港南2-15-4
    ・JR各線「品川」駅港南口より徒歩5分
    ・新幹線「品川駅」港南口より徒歩5分
    ・京急「品川駅」港南口より徒歩8分
    ・京急本線「北品川駅」より徒歩10分
    定員
    80名(先着順) ※最少催行人数:20名
    受講料(税込)
    講師
    中西 克彦 氏
    公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
     警備局 サイバー攻撃対処部
     リサーチ・アンド・レスポンス課
     課長 中西 克彦 氏
    受講をお勧めする方
    情報システム部門の企画担当者、運用管理者、リスク管理部門、人材育成部門
    (同業他社様および個人のお客様からのお申込みはお断りする場合がございます)
    主催
    富士通株式会社
    共催
    株式会社富士通総研 、株式会社富士通九州システムズ
    協賛
    詳細
    ご案内状

    お申込受付期間が終了したため、
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    プログラム

    13:35~14:25
    東京2020に向けたサイバーセキュリティの取り組み
     公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
     警備局 サイバー攻撃対処部
     リサーチ・アンド・レスポンス課
     課長 中西 克彦 氏

    東京オリンピック・パラリンピック競技大会の運営は様々なサービスやシステムの上に成り立っており、サイバー攻撃によるシステム破壊や停止等のセキュリティインシデントは、現実空間のテロや自然災害と同様、直ちに大会運営そのものを混乱させかねない事態となります。東京2020組織委員会では、過去大会の反省や教訓から学び、CSIRTを構築して危機管理体制を整えているところです。本公演では、東京2020大会で想定される脅威や、現在進めている取り組みについてご紹介します。
    14:25~15:00
    リスクアセスメントから始めるサイバーセキュリティ
    セキュリティ・レジリエンスの取り組みは、主に情報やネットワークの防護の議論になりますが、これらの取り組みに加えて有事への備え、すなわち「検知・対応・復旧」について事前に準備することが重要となります。しかし、予防や備えというのは当然コストが伴いますので、企業として無尽蔵に対応するのは現実的ではありません。そこで、リスクアセスメントが必要となります。ビジネスに影響を及ぼすサイバーリスクを抽出・特定したうえで、それらに対する脅威や脆弱性の有無を分析し、何を守るべきか、何のリスクが発現する可能性が高いのかを認識して、優先順位をつけて対応します。本セッションではリスクアセスメント手法等を紹介します。

     株式会社富士通総研
     コンサルティング本部 ビジネスレジリエンスグループ
     チーフシニアコンサルタント 山口 貴詩
    15:00~15:25
    サイバーインシデント対応力向上プログラムについて
    近年、サイバー攻撃が多様化・増加していることで、防御の困難性が認識されるようになっています。各組織では従来の”できるだけ防ぐ”という「防御」対策に加えて、攻撃(侵入)の発生を前提として「検知」や「対応」する力を組織として身に付けるために、インシデント対応体制の構築や演習に取り組んでいます。しかし、演習に関しては自組織にノウハウが無いため実施していない、とい声も多く聞かれます。
    本セッションでは、組織対処能力向上に資する演習の事例として、机上演習(シミュレーション演習)のプログラムを紹介します。

     株式会社富士通総研
     コンサルティング本部 ビジネスレジリエンスグループ
     マネジングコンサルタント 告野 信輔
    15:25~15:50
    自組織内のセキュリティ人材育成
    サイバーリスクの脅威が年々多様化する中で、人材の不足が強く懸念されています。また、インシデント対応では組織としてのレジリエンス力向上が求められます。しかし、全てを自組織で行うことは難しく、外部へ一部を委託する組織も多くあります。そのような状況の中、経営層と各セキュリティ担当との「橋渡し役人材(旗振り役)」が必要と言われています。訓練を通じて、自組織でのセキュリティ人材の醸成だけでなく、必要な人材/スキルの整理を図ることで組織的なレジリエンス力向上が実現できます。本セッションでは、警察機関での教育実績を基にした実機を用いた実践的な訓練プログラムを紹介します。

     株式会社富士通九州システムズ
     セキュリティ&ソーシングソリューション本部
     教育ソリューション部 部長 中村 航






    時間 内容
    基調講演 13:35~14:25
    東京2020に向けたサイバーセキュリティの取り組み
     公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
     警備局 サイバー攻撃対処部
     リサーチ・アンド・レスポンス課
     課長 中西 克彦 氏

    東京オリンピック・パラリンピック競技大会の運営は様々なサービスやシステムの上に成り立っており、サイバー攻撃によるシステム破壊や停止等のセキュリティインシデントは、現実空間のテロや自然災害と同様、直ちに大会運営そのものを混乱させかねない事態となります。東京2020組織委員会では、過去大会の反省や教訓から学び、CSIRTを構築して危機管理体制を整えているところです。本公演では、東京2020大会で想定される脅威や、現在進めている取り組みについてご紹介します。
    セッション1 14:25~15:00
    リスクアセスメントから始めるサイバーセキュリティ
    セキュリティ・レジリエンスの取り組みは、主に情報やネットワークの防護の議論になりますが、これらの取り組みに加えて有事への備え、すなわち「検知・対応・復旧」について事前に準備することが重要となります。しかし、予防や備えというのは当然コストが伴いますので、企業として無尽蔵に対応するのは現実的ではありません。そこで、リスクアセスメントが必要となります。ビジネスに影響を及ぼすサイバーリスクを抽出・特定したうえで、それらに対する脅威や脆弱性の有無を分析し、何を守るべきか、何のリスクが発現する可能性が高いのかを認識して、優先順位をつけて対応します。本セッションではリスクアセスメント手法等を紹介します。

     株式会社富士通総研
     コンサルティング本部 ビジネスレジリエンスグループ
     チーフシニアコンサルタント 山口 貴詩
    セッション2 15:00~15:25
    サイバーインシデント対応力向上プログラムについて
    近年、サイバー攻撃が多様化・増加していることで、防御の困難性が認識されるようになっています。各組織では従来の”できるだけ防ぐ”という「防御」対策に加えて、攻撃(侵入)の発生を前提として「検知」や「対応」する力を組織として身に付けるために、インシデント対応体制の構築や演習に取り組んでいます。しかし、演習に関しては自組織にノウハウが無いため実施していない、とい声も多く聞かれます。
    本セッションでは、組織対処能力向上に資する演習の事例として、机上演習(シミュレーション演習)のプログラムを紹介します。

     株式会社富士通総研
     コンサルティング本部 ビジネスレジリエンスグループ
     マネジングコンサルタント 告野 信輔
    セッション3 15:25~15:50
    自組織内のセキュリティ人材育成
    サイバーリスクの脅威が年々多様化する中で、人材の不足が強く懸念されています。また、インシデント対応では組織としてのレジリエンス力向上が求められます。しかし、全てを自組織で行うことは難しく、外部へ一部を委託する組織も多くあります。そのような状況の中、経営層と各セキュリティ担当との「橋渡し役人材(旗振り役)」が必要と言われています。訓練を通じて、自組織でのセキュリティ人材の醸成だけでなく、必要な人材/スキルの整理を図ることで組織的なレジリエンス力向上が実現できます。本セッションでは、警察機関での教育実績を基にした実機を用いた実践的な訓練プログラムを紹介します。

     株式会社富士通九州システムズ
     セキュリティ&ソーシングソリューション本部
     教育ソリューション部 部長 中村 航

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    プログラム

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    富士通株式会社 セキュリティオファリング統括部 プロモーション推進部 

    03-6441-0151

    E-mail:contact-securus@cs.jp.fujitsu.com

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