C15-1
日時 | 2015年5月14日 木曜日 15時10分~16時30分 |
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タイトル | サイバーセキュリティ時代にお客様・社会を支える富士通の取り組み |
概要 | 経営やビジネスの現場に必要不可欠となったICTは、サイバー攻撃という新たな脅威への対応が課題となっています。富士通は「FUJITSU Security Initiative」を体系化し、社内実践の運用ノウハウをお客様のセキュリティ対策に展開しています。この考え方に基づいた「社内実践」 「最新技術」 「人材育成」をご紹介します。 |
詳細 | 【講演】 ![]() サービス&システムビジネス推進本部 セキュリティイニシアチブセンター センター長 太田 大州 「サイバー社会の安心安全を支えるセキュリティ研究最前線 ヒューマンセントリックなセキュリティ技術を目指して」 ![]() サイバー・システムセキュリティプロジェクト プロジェクトD、 富士通株式会社 ネットワークサービス事業本部 先進テクノロジー戦略室 シニアマネージャー 武仲 正彦 サイバー攻撃は、被害者が情報漏えいに気づかないほど巧妙化しています。攻撃の早期検知・対処技術に加え、被害の影響特定技術、ユーザ行動特性によるリスク判定技術など、最新のサイバーセキュリティ技術をご紹介します。 「富士通が実践するグローバルセキュリティガバナンス 時代と共に増加する脅威への対応」 ![]() IT戦略本部 本部長代理 森 玄理 複雑化するサイバー攻撃より企業活動を守るためには、一貫したセキュリティガバナンスが必要です。本講演では、富士通のセキュリティマネジメント手法、及びセキュリティ施策のグローバル適用/運用をご紹介します。 「サイバー攻撃から社会インフラを守るセキュリティ技術者の育成 富士通の『セキュリティマイスター認定制度』」 ![]() クラウド事業本部 サイバーディフェンス室 セキュリティテクノロジーセンター センター長 奥原 雅之 高度化する現代のサイバー攻撃に対抗するためには、最先端の技術と強い使命感を持ったセキュリティ技術者の育成と組織化が不可欠です。本講演では、富士通独自のセキュリティ技術者認定制度についてご紹介します。 【登壇者ご紹介】 太田 大州 複合情報通信システム分野の商品開発等に従事し、2005年より情報セキュリティ・事業継続のビジネスを担当。現在セキュリティイニシアティブセンターの責任者としてICTの安心安全を実現する継続的な取り組みを推進。 森 玄理 コーポレートITセキュリティ施策のグローバル展開に従事。現在はセキュリティを含む富士通社内のグローバルITガバナンス推進責任者。 武仲 正彦 博士(工学)。入社以来、セキュリティ関連の研究開発に従事。現在、サイバー攻撃対策やプライバシー保護、暗号やデータ保護、生体認証まで広範囲にわたるセキュリティ技術の研究開発を推進。 奥原 雅之 1990年富士通入社。1998年よりセキュリティ業務を担当、セキュリティ監視、侵入時緊急対応、セキュリティコンサルティングなどに従事。ISO/IEC JTC1 SC27 WG1元国内委員。 【カテゴリ/キーワード】 [カンファレンス][セキュリティ] 【特に受講をおすすめする方】 官公庁・自治体,金融業の方 経営,情報システムに携わる方 【ご紹介商品/関連情報】 FUJITSU Security Initiative サイバー攻撃との終わらない戦いから会社を守るには?太田大州に聞く(前編) サイバー攻撃との終わらない戦いから会社を守るには?太田大州に聞く(後編) |