C2-2 セミナー詳細
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2017年5月19日 金曜日 11:15~12:45
- タイトル
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[全般]新たな企業経営のかたちを探る
オープンイノベーションの成功条件とは - 概要
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既存の事業の延長線上にない商品、サービス開発の早期実現に向けてベンチャー企業や、異才の人材の活用が注目されています。
本講演では、大企業がオープンイノベーションを通じて共創を実現するためのポイントについて、各分野の識者から知見をいただくとともに、当社の実践例を交えてディスカッションいたします。 - 詳細
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【パネルディスカッション】
経済産業省
商務情報政策局
情報処理振興課長
滝澤 豪氏
東京大学経済学部卒業後、1995年経済産業省入省。
製造局航空機武器宇宙産業課宇宙産業室、経済産業政策局企業行動課、産業人材政策室、資源エネルギー庁省エネルギー新エネルギー政策課、同課の制度審議室長を経て、2014年からNEDOシリコンバレー事務所所長を2年間勤めた後、2016年より現職。
早稲田大学大学院
早稲田大学ビジネススクール
准教授
入山 章栄氏
早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授
慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。
三菱総合研究所で、主に自動車メーカー・国内外政府機関への調査・コンサルティング業務に 従事した後、2008 年に米ピッツバーグ大学経営大学院より Ph.D.を取得。
同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013 年より現職。
「Strategic Management Journal」「Journal of International Business Studies」など 国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。
―著書
『世界の経営学者はいま何を考えているのか』(英治出版)
『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』(日経 BP 社)他
富士通株式会社
執行役員常務
CMO
阪井 洋之
[モデレータ]
株式会社QUANTUM
代表取締役社長兼CEO
高松 充氏
QUANTUM代表取締役社長(兼)CEO
人材、ブランド、技術、チャネルなど、大企業が保有する豊富な資産を活かしたスタートアップとの共創により、日本独自のイノベーションを起こし続けたいとの想いから、QUANTUMを創業。博報堂の生活者発想とTBWAのDisruptionを実践し、「ミライニホンプロジェクト」「純国産の着物を守る絹甦プロジェクト」など、三方よしを実現するプロジェクトや世の中を楽しく、日々の暮らしを豊かにする製品・サービスの開発に、一筋縄ではいかない暴れん坊の社員と共に取り組んでいる。
好きな言葉は「New is better than good」。常に新しいことに挑戦し続けるためのモットー。趣味は草野球。国内500万人とも言われる草野球愛好家のための新サービス開発に、趣味と実益を兼ねて着手中。アジア最大の広告専門誌『Campaign Asia Pacific』が選ぶ「New Business Development Person/Team of the Year」を2012年と2014年に受賞。