K3-21 セミナー詳細
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2017年11月17日 金曜日 13:00~13:50
- タイトル
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【特別講演】人間社会からデジタルネイチャーへ
”現代の魔法使い”とも言われる超AIの提唱者落合陽一氏が語る - 概要
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私たちは近代的な人間中心主義から、デジタルネイチャー、計算機自然のもたらす機械と人間のハイブリッド主義への変化を予想し、具体例の実装を試みています。
特に計算機周辺の融合領域の発展のために,波動合成/計測や計算機造形、深層学習の検討を産学連携で行ってきました。人間中心社会を超え、言語ではなく現象としての世界解釈を探していく中で、産業・芸術・研究がどう変化していくのかを統一性から多様性という基軸でお話しします。 - 詳細
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メディアアーティスト
筑波大学学長補佐 助教
デジタルネイチャー研究室主宰
落合 陽一氏
1987年生まれ。メディアアーティスト。東京大学大学院学際情報学府博士課程早期修了、博士(学際情報学)。専門はCG,HCI,VR,視聴触覚提示法,デジタルファブリケーション,自動運転や身体制御。2015年より筑波大学図書館情報メディア系助教 デジタルネイチャー研究室主宰。2017年より筑波大学学長補佐,大阪芸術大学客員教授,デジタルハリウッド大学客員教授を兼務。ピクシーダストテクノロジーCEO。2015年米国WTNよりWorld Technology Award 2015,2016年Ars ElectronicaよりPrix Ars Electronica, EU(ヨーロッパ連合)よりSTARTS Prize、国内外で受賞多数。著書に『魔法の世紀』『超AI時代の生存戦略』などがある。